漬物物語 白菜 おすすめの美味しい秘密
とお客様からよくご質問を受けます。
今後、皆様が召し上がりやすいよう、検討しておりますが、
2018年5月現在、うまもんではカット済みの白菜漬けなどは扱っておりません。
さて、なぜうまもんではカット済みではなく、茎のまま切らずに、白菜漬けが売られているのでしょう。
実は、皆様に美味しく召し上がっていただけるよう、理由があるのです。
茎まで美味しい秘密
宇野千代さんが最も好きだったお漬物、三度漬け白菜。
そんな三度漬け白菜の魅力は、荒漬・中漬・本漬と三度漬け替えをすることで乳酸発酵ならではの旨味とコクがあることです。
そのため、うまもんの三度漬け白菜は、茎までしっかり美味しい白菜漬けになっています。
うまもんをご愛顧いただいているお客様の中には、茎が一番美味しいという方も。
(ちなみに、筆者も茎の部分が一番好きです。)
呼吸する漬物
さらには、うまもんの三度漬け白菜は、茎を切らずにいることで、漬物が呼吸し、発酵し続けているのです。
そのため、買ってから、時間が経てば経つほど、自然の発酵が進み、酸味が増していきます。
うまもんの漬物を楽しむ際には、時間の経過による味の変化を楽しむのも醍醐味の一つです。
ただ、良いことばかりではありません。
発酵が進むにつれ、真空パックされた商品が膨張し、袋がパンパンになってしまうことも。
乳酸菌が倍増して、美味しく発酵された漬物は、常に変化し続けているので
弊社としては、この良さを生かすために、包装技術にもこだわることとなるのです。
袋がパンパンなのは美味しいしるし!?
包装の袋が膨張している漬物は、それだけ乳酸発酵が進み、植物性乳酸菌の数も倍増。酸味も増している証拠になります。
お客様のお好みにもよりますが、一度、少し時間をおいてみた漬物を召し上がってみることも
うまもんの発酵の味を楽しむ一つの方法となります。
※発酵が進むと、酸味がたち、お好みによっては食べられない状態となることもありますので、お客様のさじ加減でお願いいたします。
また、賞味期限内で召し上がることをお勧めいたします。